Nonkunのブログ

主にゲーム関係について書いてます

 樋口、頼んだ

今回のドラフトで中日は一位指名に樋口龍美を選んだ。今年28歳で一児の父だという。自分と同い年でプロ野球選手になるなんて、ちょっと誇らしいというか妬ましいというか。こちらが元気づけられるようだ。右の川上、左の樋口とダブルエースで来季はぜひ二桁…

 ゲーム市場の現状

http://pcweb.mycom.co.jp/column/itshihonron/049/もうこの連載はゲーム市場を語っているとしか思えないほど問題点を的確についてくる。この次の「ジフ構造への挑戦」というコラムは、まさにゲームがこれから行くべき指針が書かれているといっていい。そし…

 ゲームは何の為にやるの?

http://pcweb.mycom.co.jp/column/itshihonron/048/このコラムの後半、コンテンツの消費特性をゲームに関して考えてみます。「コンテンツ消費の働きは本来的に多様である」という観点から見れば、ゲームは実に多様な楽しみ方をユーザーに提供してきました。…

 続・ゲームを買う条件

http://pcweb.mycom.co.jp/column/itshihonron/048/近勝彦氏のコラムは最近知ったので今読み始めているところなのですが、以前書いたゲームを買う条件を考える上で非常に参考になります。 購入前に購買者が評価できるような財を「探索財」という。中間的なも…

 ブログ生活始めました

なんだかんだ言って、自分のコラムページはブログとほぼ同じ形になってしまった。それはあらゆるHP制作者が自らの意見を提示する場として試行錯誤した結果、ひとつの共通解を出したということでしょう。基本的に個人が情報を発信する場合、その発信する媒体…

 エヴァンゲリオンの衝撃〜最期の自分探し(2000/10/30)

エヴァンゲリオンの世界 すでにパンフレットに用語集という形で説明がつけられ謎というものはほとんどないので、なるべく事実に即して紹介したいと思う。これはあくまで物語でありエヴァンゲリオンの世界だけの設定であって、おはなしに過ぎないことを理解し…

 主張するゲームの功罪〜メタルギアソリッド2

主張するメディアというものはいろいろある。新聞、テレビ、ラジオ、マンガ、映画など、メディアというものは全て何かしら伝えて側の主張というものが入る。人が何か意見をしたりものを作ったりするときは、必ず意図があるはずだ。意図もなく記事を書き、意…

 やるドラの真実

〇ストーリーは読者が作れるのか? ストーリーを自分で作る…それはゲームブックが作られた頃からの「ゲーム」におけるひとつの夢であった。ひとつの項目を読み進めていくと選択肢があり、読者の選択によってストーリーが変わる。「やるドラ」とは、文字であ…

ゲームを買う条件

嗜好品であるゲームは常に評価の的にさらされている。 しかし、小説や映画ほどの真剣さでは語られないことの第一はあまりに多重構造なそのしくみゆえだ。ゲームとは何か。この問いすら無意味になっている現在のゲーム業界において、その評価というものを決め…