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とりあえずDS買っちゃいました。まあドリラーと逆転裁判やってるんで、SP買うぐらいならDS買っちゃえと。でまぁ、買うソフトは特に無かったんですが、ネタとして「君のためなら死ねる」を。ドリラーはGBAの2をクリアしてから欲しいんですけどね。難しいんですよ。

ケータイゲームの本領って、どうやらファミコン的な利点、すぐに遊べてすぐにやめられるというところにあるような気がします。外でやるという利点はどれくらいの人が必要性を感じているのでしょうか。電車の中と言ったってよほど遠くへ行く機会が無いと意味がないし、ベンチでやってたらよっぽどかわいそうな人だと哀れみの目で見られますよ。だったら家でやれと。わざわざ人目のつくところでやる意味あるのかと。

ただ、今回入院して感じたのが、入院患者はあまりに暇で暇でしょうがないということ。これほど暇とは思わなかった。文庫本４冊読みましたよ。そして、もしここにGBAがあったらどんなに良かったかと。何かの理由でベッドから動けないような人々にはこんなに良い娯楽はないからです。子供達もベッドの上で静かにしていることでしょう。動けないからこそ画面の向こうに楽しい世界を想像したいという思いは、ゲームをするプレイヤーの深層心理に影響を与えているのかも知れません。

DSはカレンダー機能あり、アラーム機能あり、意味があるのかどうかわからないチャット機能あり(これはポリープの手術などでしゃべることができない人との意思疎通手段として使えるかもしれませんが)と、なかなか多機能です。当然PDAとして使うことは容易だと思うのですが、任天堂がゲーム以外の用途として認めるかどうかでしょうね。

PSPはPS2と同じように、ゲームだけではなく映画も見れる、音楽も聞ける、という付加価値を付けて売るんでしょう。今ようやく家庭にDVDプレイヤーが普及し始めた時期に、もう携帯機での再生を可能にしようという心意気（DVDじゃないですけど）は買いますがね。

…ぼちぼち寝ます。